早春 美瑛~就実の丘
明治~大正の文人、大町桂月は「富士山に登って山の高さを知れ、大雪山に登って山の広さを知れ」と言ったとか、、「層雲峡」や「羽衣の滝」などの名付け親でもあり、黒岳の稜線続きにその名を冠した「桂月岳」もありまますね~今日の画像は就実の丘から撮った大雪山連峰です。主峰「旭岳」は,2291mで北海道最高峰です (ちなみに大雪山と言う名前の山はありません) アイヌ語では「カムイミンタラ」 神々の遊ぶ庭 と訳されています。20~30代の頃、何度か縦走したことがありますが、心臓を患った今では二度と登れない、想い出だけの山となってしまいました。大雪山連峰の山裾に広がる富良野、美瑛、旭川、、この景色にいだかれ育ち しみじみ北海道でよかったと感じてしまいますね。 (画像クリックで拡大します)
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by flycoachman
| 2014-04-30 22:52
| 風景写真