「行く春や ドラえもんの目に泪」
松尾芭蕉が、弟子の曾良を伴い江戸を出立したのが、元禄2年の春のことです。日光街道千住で渡しを降り、旅の始まりに際し、紀行文「奥の細道」の序文として記した「月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人也、、」は名文中の名文ですね~旅の始まりに大勢の俳諧仲間や弟子たちに見送られ「芭蕉」もこみ上げるものがあったのでしょうね~同地にて「行く春や 鳥啼(なき)魚の目は泪」と詠み離別を惜しんでいます~今日の午後、いつもの散歩コースにある桜の根,付近に花びらが風に舞い吹きだまっているのを見つけ撮りましたが、ひと工夫ほしいと思いカメラバッグに付いているキーホルダーを花びらに埋めてみました。帰宅後、PCに取り込んだところ「ドラえもん」の目に涙が、、、ドラえもん、も行く春を惜しんだのかもしれません、、、
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by flycoachman
| 2014-05-09 23:55
| 文学