北海道庁の睡蓮
旧北海道庁の睡蓮が見頃です、200万人に近い人口の札幌中心部ですが、レトロな赤レンガの道庁があり、前庭の池には鴨が泳ぎ睡蓮が咲き、まさにオアシスですね~ここの池で現在咲いているのは睡蓮ですが、明治の昔には、蓮(ハス)の池だったそうです。北広島の島松沢に「旧島松駅逓所」があり以前に訪れた時に頂いた資料によれば、「北海道寒冷稲作の父といわれる中山久蔵は、米づくりの他にも果樹栽培、牧場経営、養鯉などを試み、ハスの栽培も行っていました。明治22年には北海道庁赤レンガ庁舎前の池にも移植されましたが、現在は消滅し、睡蓮になっています。島松のハスも一時消滅しましたが、その後復元され、旧島松駅逓所の庭の池では今もこのハスを見ることができます」とありました。先日も行って蓮の開花状況をみてきましたが、来月に入ってからが見ごろでしょうか~今日の画像は、旧北海道庁の池に咲く「睡蓮」です。
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by flycoachman
| 2014-07-28 23:28
| 草花