「元祖 雷除志ん古」南13西7
昨日と同じ住所に古い石蔵がありました~しかも「お餅屋」さんとして現役で使われているのですね~写真を撮らせてもらったお礼もかね「豆餅」と「草餅」「大福」を買い求め店主にお話を伺ってきました。店名「雷除志ん古」は小樽で創業し餅菓子ひとすじで150年になるそうです。同所には15年ほど前に開業したそうで、明治末期~大正期と思われる札幌軟石の蔵に老舗の「お餅屋」さん、組み合わせの妙ですね!軟石蔵は質屋の蔵として造られたそうで、母屋の方では旅館業も営んでいたようです。母屋の入り口には、古そうな軟石塀がどっしりと鎮座し歴史を語っていました。お餅は、一個150円で、昔ながらのしっかりとしたコシのある餅が甘さ控えめの餡を包んでありました。久しぶりに本物の大福を食べた気がしましたね。~ 俳聖 松尾芭蕉も餅を詠んでいます~草枕では餅も食せない、夢の中に出てきた餅に己の境遇を詠んだのでしょうか、、「餅を夢に折り結ぶ歯朶の草枕」
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by flycoachman
| 2015-01-29 22:25
| 映画