北海道photo一撮り旅

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<   2014年 01月 ( 30 )   > この月の画像一覧

福山醸造販売所

サッポロファクトリーの北向かいに、ファクトリー同様の歴史の重みを感じさせてくれる煉瓦造りの重厚な建築物がありました。中央区北3条東3丁目にあるこの建物は、明治24年醤油製造業として創業した「福山醸造の旧販売所」です。北海道民にはなじみ深い「トモエ」の建物です、「日高昆布醤油」や「丸大豆醤油」自宅でも使用している「田舎味噌」などは道民には父祖の代から愛用の調味料ですね~この建物は明治40年代の建築とされていますが詳細は不明です、現在は飲食店として営業しているようです。本社のある苗穂町には平成16年北海道遺産に選ばれた最北の味噌煉瓦倉があります。以下福山醸造HPより 「大正時代に入り、福山醸造は初めて味噌の製造に着手。味噌・醤油兼業の醸造業者として経営規模を拡大していきます。大正7年には、水の良さで知られる札幌の苗穂に工場を建設。石狩川水系の天然伏流水が、さらなるおいしさの源となりました。ここで生産を開始した「小判味噌」は道内外でも愛され、好調な売れ行きを記録。また敷地内に緑豊かな公園も設けられていました。歴史ある苗穂工場は、今も健在。この苗穂地区の工場・記念館群は、平成16年北海道遺産に選ばれました」 春にでも歴史ある本社工場を撮影に行ってみたいですね~
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by flycoachman | 2014-01-31 23:16 | 古い建物
北海道の農家の納屋、倉庫の屋根の建築様式でマンサード屋根がよく知られています、容量が大きく雪も積もりにくく、積もった雪も急勾配により落雪しやすいなどの特徴を持った北国によく似合う造りの屋根ですね(和名は腰折屋根)。毎日、煉瓦建築を資料を読みながらブログの更新をして私自身随分と勉強させてもらっています、今日の紹介は豊平区福住の「小西家リンゴ煉瓦倉庫」です。これまで紹介してきた中でもひと際大きな煉瓦倉庫でした。美しいフランス積みの倉庫は昭和29年の建築です。広い二階は牧草などの貯蔵で出し入れに便利なように二階にも大きな扉が見えますね、一階はリンゴの貯蔵、家畜などもいたようです。大きく美しいデザインで現在も使われているようでした。手元の資料には「マンサード屋根」と書かれてありましたが、調べてみると「ギャンブレル屋根」(和名 駒形切妻屋根) のほうが構造的に似ていますね、どちらも屋根裏のスペースを広く取った造りで他の資料でも混同されているようです。倉庫の敷地裏手には今でもリンゴの古木が数本残してありました、収穫期には近くの福住幼稚園児が大勢来て収穫を楽しんでいるようです。断熱性の優れた暖かい煉瓦倉庫は周囲の人々も暖かくしてくれるのですね~ 参考(札幌職人物語)(とよひら煉瓦散歩)  
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by flycoachman | 2014-01-30 23:07 | 古い建物

西岡水源地 取水塔

煉瓦つながりで、今夜は「西岡水源地 取水塔」です。これまでにも紹介した煉瓦建造物でも古い部類に入るのではないかと思います。撮影は昨年だと思いましたが、、建築年が明治43年で札幌に初めて出来た水道施設です、月寒にあった陸軍の駐屯地に給水のため月寒川を堰き止めて造られました。現在は国の登録有形文化財として登録されています、西岡公園は私も時々訪れる公園で、春の新緑の頃、夏の蛍、秋の紅葉など四季折々に楽しませてくれる公園ですね~取水塔は下半分がイギリス積みの煉瓦で上部が木造で白く屋根が赤く塗られたデザインで、ヨーロッパの湖にでも有る様な印象深い建物です。
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by flycoachman | 2014-01-29 23:32 | 古い建物
札幌市福住の羊が丘通りから西岡よりに入った所に「平野家旧リンゴ煉瓦倉庫」があります、平岸~西岡~福住にかけて丘陵地帯なのでリンゴ栽培の適地だったようですね、近辺にはいまも煉瓦倉庫が数棟残っています。平野家旧リンゴ煉瓦倉庫も昨日紹介した 旧沼田家リンゴ倉庫のように意匠を凝らした美しいフランス積みの外観を持った煉瓦倉庫でした。側壁には換気の為と思いますが煉瓦煙突のような短い換気塔が造られてありました。煉瓦積みの建物には白漆喰がよく似合いますね~昭和20年代に造られたようですが画像にあるように60数回もの積雪や雨風に耐えて今なをドッシリとしたたたずまいに貫禄が感じられます。
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by flycoachman | 2014-01-28 23:10 | 古い建物
豊平区西岡の水源地通り沿いに喫茶店「ろいず珈琲館」として営業している「旧沼田家りんご倉庫」を以前紹介しましたが、程近い所にある住宅敷地内に西岡リンゴ農園主「沼田大蔵」氏が昭和28年に建てた珍しい二階建ての煉瓦倉庫がありました。札幌市の「景観重要建造物」にも指定されている美しいフランス積みの煉瓦倉庫は、これまでに見た煉瓦倉庫の中でも群を抜いて豪華に装飾され、今日、見る者に当時のリンゴ農園の隆盛を感じさせてくれますね~西岡、平岸などの煉瓦倉庫を数多く手がけた煉瓦職人は「長浦数雄」氏 と伝わっています。倉庫入り口上部は意匠を凝らしたアーチ型、その真ん中に誇らしく家紋があり所どころに貼り付けられた色タイルにも煉瓦職人の心意気が感じられました~煉瓦壁は中空の二重構造になって耐寒性があり収穫したリンゴも、しばれる事無く越冬し出荷できたのではないかと想像します。近年、目にする煉瓦と言えば煉瓦タイルばかりで本物の煉瓦はよほどの高級住宅でないとお目にかかれなくなりましたね~煉瓦職人さんも少なくなったのかな~
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by flycoachman | 2014-01-28 00:01 | 古い建物

八紘学園 軟石サイロ

昨日の軟石サイロ画像に続き軟石作りのサイロと言えば此処を外すことが出来ませんね、「学校法人八紘学園」です。先日も触れましたが明治時代の札幌の開拓功労者「吉田 善太郎」は札幌を酪農の適地と判断し現在の月寒、羊ケ丘、福住、厚別、北野・清田さらに白石、大谷地、野津幌まで開拓し農場を経営して札幌の開拓に大いに貢献した人物です、わが国最初にアメリカから乳牛を輸入し北海道と言えば、白黒模様のホルスタイン乳牛のイメージまで創った人物でした。その名を冠して現在も「吉田川」「吉田川公園」などがあり月寒公園には「吉田善太郎功労碑」があります。大正5年に亡くなりましたが、子息「吉田善助」をアメリカに酪農留学をさせるなどして、札幌の開拓、酪農の振興に貢献されました。(吉田善助は後に白老社台地区に移住し、アメリカよりサラブレッドを購入し社台ファーム牧場を創設) 昨日、紹介の雪印乳業創設者、黒澤酉蔵の実弟、黒澤和雄は牧場を吉田農場から譲り受け昭和45年移転するまでまで月寒東で営農、今日紹介の「八紘学園」の軟石サイロは昭和8年に広大な牧草地と共に八紘学園創設者「栗林元二郎」に売却されたものでした。現在は札幌市の「札幌景観資産」に指定されています。並列した二基の軟石サイロ、かなり珍しいものではないでしようか、、
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by flycoachman | 2014-01-26 21:28 | 古い建物
昨日の煉瓦サイロつながりで、月寒東4-18に現在「東月寒白樺会館」として地域の皆さんに使われている「旧黒澤牧場の軟石サイロと牧舎」の紹介です。昨日も触れましたが、雪印乳業創業者 黒澤酉蔵の実弟「黒澤和雄」が1933年ごろより経営する黒澤牧場が1970年、移転に際し建物およびサイロが地元月寒の町内会に寄付されています。これまで煉瓦の構造物を数多く取り上げてきましたが今回は軟石のサイロです。札幌の古い建築物に軟石が数多く使われていますね~札幌が大都市として発展するに欠かせない建築素材が「石山軟石」です。明治42年に建築用石材として需要が急増した軟石の輸送のため山鼻 ~ 石切山間に軌道が敷設され、明治45年からは路線網を市街地まで拡張した札幌石材馬車鉄道(のち札幌市街馬車軌道)が札幌各所に石材を運び公共施設、住宅、倉庫、サイロなどに使い、北海道の気候を考えた場合断熱性の高い石材は随分と重宝されたのでしょう クレーンなど重機が無かった時代、重量のある石材を高く積む技術の伝承は過去に埋没してしまったのでしょうか、、
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牧舎部分の煉瓦は当時の物か判別は出来ません、綺麗に積まれたイギリス積みですね
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by flycoachman | 2014-01-25 23:13 | 古い建物

こんな所に煉瓦サイロが

古い物が好きで、毎日煉瓦の建物をUPしています。先日、通りなれた国道36号線の月寒東にある「つきさむ温泉」付近を車で走っていると偶然に煉瓦のサイロを発見しました。かなり古そうなサイロでした、昭和の初め頃でしようか、当時のツキサップを開墾し現在、吉田川、吉田川公園に名を残す「吉田 善太郎」や 雪印の創立者 黒沢酉蔵 の実弟で昭和初期から東月寒一帯で酪農業を営んでいた「黒沢和雄」黒沢牧場はやせ地を耕作し、種牛の育成を営み、ホルスタインの品種改良に努め、牧畜振興、ツキサップの繁栄に貢献した人々です。偶然に見つけたと言え ツキサップにサイロはあって然りの建物だったのですね~近くにまで寄って写真を撮りましたが、美しく気品さえ感じるフランス積みの煉瓦を見上げたときにサイロに睥睨される思いがしました。
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by flycoachman | 2014-01-24 23:09 | 古い建物

平岸 中井家旧煉瓦倉庫

昨日、紹介の煉瓦煙突から程近いところに「中井家旧煉瓦倉庫」がありました。昭和10年頃に建てられたようですが、フランス積みの外壁はとても綺麗で築75年以上の歳月を経たとは思えないほどでした。現在はYOSAKOIソーラン祭りの常勝チーム「平岸天神」の太鼓道場となっていました。歴史ある煉瓦倉庫が今もなお地域社会に貢献し、平岸地区の活性化に役に立っていることは素晴らしいですね~以下、平岸とリンゴのかかわりを豊平区のHPから抜粋しました。 「明治時代から始まった平岸地区のリンゴ栽培。この「平岸リンゴ」の名は、全国的に有名になったばかりでなく、明治中期から後期にかけては旧ソ連のウラジオストックに、また、昭和11年(1936年)には試験的ながらシンガポールに輸出されるほどに栄えたのです。しかし、このリンゴ栽培も、宅地化の波にのまれ、次第に姿を消していくことになります。このほかにも、バレイショやホップなど、各地でさまざまな作物が栽培されましたが、やはり、リンゴと同じ運命をたどっていったのです。」
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by flycoachman | 2014-01-23 22:53 | 古い建物
これまでに煉瓦製の構造物を多く見てきましたが、現役で使われている物は少ないでしょうね~今日の画像は札幌市豊平区平岸にある銭湯「千成湯」の煉瓦煙突です。銭湯の創業は昭和35年で特別古くはありませんが、煉瓦煙突が銭湯によく似合いますね~昭和の昔、住宅街には平屋かせいぜい二階建ての木造建築ばかりで、どこにいても銭湯の高い煙突は目立ち、今で言えば地域のランドマークだったのですね。煉瓦煙突と書いて条件反射で思い出したのが さだまさし「案山子」の歌詞です ♪橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突♪ 郷愁そのものです。煙突は堅牢なイギリス積みで耐震補強のためでしょうか四辺にアングル鋼を使っています。基礎部分が太く、先端は細く台形状に高く垂直に積み上げることはかなり難しいのでは?と当時の職人技に感嘆しきりでした。
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by flycoachman | 2014-01-22 23:56 | 古い建物

by coachman