トモエ印 福山醸造
札幌市東区に北海道民には馴染み深い老舗「福山醸造」があります。福山醸造と呼ぶより「トモエ」の味噌、醤油のほうが知名度があるかもしれませんね、創業は古く明治24年で北海道が大豆の産地であった事から醤油醸造業が始まり今年で、123年の歴史を誇っています。煉瓦の倉庫群は積雪が多く古色蒼然とした長手積みの存在感のある写真は撮れませんでした。以下同社HPよりの紹介です。 「大正時代に入り、福山醸造は初めて味噌の製造に着手。味噌・醤油兼業の醸造業者として経営規模を拡大していきます。大正7年には、水の良さで知られる札幌の苗穂に工場を建設。石狩川水系の天然伏流水が、さらなるおいしさの源となりました。ここで生産を開始した「小判味噌」は道内外でも愛され、好調な売れ行きを記録。また敷地内に緑豊かな公園も設けられていました。歴史ある苗穂工場は、今も健在。この苗穂地区の工場・記念館群は、平成16年北海道遺産に選ばれました。」 明治の昔より北海道民は「トモエ」の味にしっかり馴染んで東京以西の味には馴染めませんね (笑) 福山醸造の公式サイトです。
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by flycoachman
| 2014-02-20 23:28
| 古い建物