水盤の中の「春!」百合が原公園
百合が原公園で開催している「水盤展」を撮ってきました。水盤とは底の浅い花器で陶製や金属製などがあるそうですが、今回の展示は百合が原公園の温室内に水路を造りガラス製の水盤に花びらを配し、なんとも優雅で風流で、花を切り落とし水に浮かべ愛でると言う素晴らしい企画でした。日本人ならではの「侘び寂び」の境地を垣間見た思いでした。ふと思い出したのが、秀吉と千利休の逸話です 「秀吉が利休に茶会に招かれると庭の朝顔が全て切り取られていた。不審に思いながら秀吉が茶室に入ると、床の間に一輪だけ朝顔が生けてあり、一輪ゆえに際立てられた朝顔の美しさに秀吉は深く感動した」(wikipedia) 百合が原公園で「春の花と水盤展」は5月6日まで開催されています~お近くのかたも遠くのかたも一見の価値ありです是非どうぞ、、
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by flycoachman
| 2014-04-20 23:18
| 公園