小樽軟石建築 7
明治のはじめ、小樽で初めて市街地となったのは、信香町周辺です。現在も同所に明治39年に建てられた 軟石倉庫が三棟有ります 「旧岡崎倉庫」 ですね 臨港線拡幅工事で一部を切り取られたため平成8年に壁が改修されているそうです~道路に面した新しい軟石部分がそうでしょうか、この小屋組は、たる木を棟から軒桁に架けるだけの「たる木小屋」になっているそうです。「旧岡崎倉庫」ですが現在は 田中酒造(株)亀甲蔵となっています (参考小樽市HP) 小樽市内を車で走りながら軟石倉庫を撮りだすと休む暇がないほど多いですね(笑)入船通りのJR高架をくぐって気がつきました、なんと橋脚が煉瓦と石との組み合わせなんですね、軟石かは特定できませんが、小樽らしいレトロな橋脚でした。小樽市内が高架になったのは昭和39年のことで、車社会となり市内の踏み切り近辺は慢性的な渋滞となっていたのではと想像します。橋脚の石組みは何処の産なのか、、調べるのも面白いかも知れませんね、、 入船通りの高架下の橋脚です、煉瓦を補強するために使用されたのでしょうか、、
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by flycoachman
| 2015-06-06 22:32
| 小樽軟石