「新琴似神社」狛犬
今日も狛犬の話です。ブログ村の参加カテゴリーが「北海道風景写真」ですが、狛犬も古くからある北海道の風景の一部と考えています。狛犬目線で北海道の風景を感じていただければ嬉しいです。今日は「新琴似神社」の狛犬です。明治20年、新琴似に屯田兵が入植以来、開拓の守護神として三柱の神様を祀ったのが創祀とされていますからここも古い神社ですね~狛犬は右に吽形(うんぎょう)左に阿形(あぎょう)の配置です。台座には大正8年 寄付人 札幌郡琴似村大字新琴似番外地
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「○政太郎」石工 小林孫一の銘が彫られていました。石材は軟石で蹲踞の姿勢、表情、尾の形などから「山崎」型に似ていますね、石工 小林孫一 の名は篠路神社の狛犬にも見られます、明日、篠路神社を更新の予定ですから、見比べてみるのも面白いかもしれませんね~
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by flycoachman
| 2015-08-20 23:05
| 狛犬