「恵庭神社」狛犬(恵庭市)
恵庭市中央の田園地帯に囲まれたやや寂れた印象の「恵庭神社」です。由緒に依れば「明治26年9月加越能開耕社を中心に加賀・越中・能登の人々に依り西3線東15号漁川堤防地に春日大神を奉斎して春日神社を創建する、、(略)」とありました。恵庭に限らず北海道の開拓、入植者は東北、北陸が多いですね~私事ですが、父祖の地が東北宮城県の加美郡で、先日当別神社で紹介した仙台藩「岩出山支藩」の近くの出身です、母方は北陸富山の出身です。なにやら、
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毎日神社や狛犬や北前船に関連する話をUPしていると、自身の出自を探っているような気がしてきます(笑) 今日の狛犬は、阿吽(あうん)が反対に座し、昭和八年奉納と刻されていました。表情はやや温和ですね、山崎型と鏑城型を合体させたような「北海道型」と命名しても良いほど各地で見られる意匠です。昭和の初めまではこのタイプが各地の神社に奉納されていたようで多くみられますね~
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by flycoachman
| 2015-10-08 22:05
| 狛犬