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北海道photo一撮り旅

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「仁木神社」狛犬(仁木町)

仁木町はサクランボやリンゴなどフルーツの町で爽やかなイメージが強いですね~私などは、仁木町=「島本虎三」の(古過ぎるか?)印象で公害や汚職などとは、無縁でクリーンな町のイメージですね、、今日の神社は「仁木神社」です。由来を読めば、明治十二年徳島藩家臣「仁木 竹吉」が百十七戸の住民を率いて渡道し、、、とあり「仁木町」の名の由来を知りました。以下仁木神社御由緒略記からです

本神社は明治12年旧徳島藩家臣仁木竹吉が先達となり、117戸の開拓移民を率いて本町に移住した折、郷土の守護神であった八幡社・祇園社・地神社を地域毎に鎮斎したのが創祀である。天然染料の藍は江戸期から徳島の特産品であったが、この年開拓使は特に藍麻製造規則を設けて藍作を保護した。仁木竹吉は出身地の徳島県川島町の例にならい明治13年余市川中流の原野に藍を試作し、同14年には入植者のほぼ全員に当たる172戸が開拓地に藍を植えて換金作物としていたが、明治30年以降化学染料に押され藍畑は水田に変わっていった。明治36年地域毎に鎮祭していた諸神を合祀して鎮守神とし、社号を仁木神社と改めた。明治37年社殿を造営し昭和6年2月4日村社に列せられ、昭和7年7月21日幣帛料供進神社に指定され、昭和9年には現在の社殿が造営されている。昭和38年御鎮座60年奉祝祭を執行し、昭和63年9月18日御鎮座85年奉祝祭を斎行し、現社務所を建築。平成12年8月30日御鎮座百年記念事業社殿改修工事遷座祭斎行。平成15年9月17日御鎮座百年式年大祭を斎行」(神社庁HPより)

狛犬は一対、昭和十年の奉納です。阿吽(あうん)は定位置 風化しやすい来待石の狛犬ですが、昭和に入ってからの奉納なのでまだまだ現役ですね~
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by flycoachman | 2015-12-24 22:30 | 狛犬