美瑛の丘とカジノ
旭川市からの帰り、美瑛の丘を通ってみました。生憎、雲が多くて大雪山連峰や十勝岳連峰を背景にした雄大な絵にはなりませんでした。そんな状況にも関わらずビューポイントには多くの観光の皆さんが訪れており、北海道が持つ底力を感じます!道の資料に依るとH27年度北海道を訪れた観光客数は 5.477万人だそうです。北海道の人口の約10倍の観光客が訪れたのですね~しかし残念な事は、これだけの観光資源がある北海道に「統合型リゾート」カジノを誘致しようとする自治体がある事です~
現在、苫小牧、釧路、留寿都などが誘致を表明しているようですが、カジノ法から「統合型リゾート」と名称を変更しょうとも実態は「ギャンブル」であり「賭博」です。家族のため額に汗し労働の対価として得た給料を一瞬にして無くし、帰す処は労働意欲は低下し人間性の崩壊、家庭の崩壊、これらのリスクを以てしてもIR推進法案を推し進めようとしている「国際観光産業振興議員連盟」多くの自民党議員、維新、公明、民進もいる、賭博の上がり(テラ銭)で地方振興、経済発展、これって変じゃないですか?年間5.500万人もの観光客が訪れる北海道、豊かな大自然や歴史に価値を見出し訪れてくれるはずで、不夜城と化すカジノは北海道には不似合いです~高橋知事、そう思いませんか?
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by flycoachman
| 2017-08-20 22:19
| 風景写真