大神宮社 狛犬 (日高町富川)

第一鳥居前の社号標には「富川神社」となっていますが、拝殿の神額には「大神宮社(だいじんぐうしゃ)」であり神社庁にも「大神宮社」で登録されています。由緒によれば「文政二年四月、仙台藩士が協議の上、宮城県鹽竈神社より御分霊を戴き、胆振の白老に祀ったことに始まる。明治八年五月、石河仁兵衛・荒井直三郎らが中心となり沙流郡佐瑠太村に遷座、翌九年六月十五日には村社に列せられている」とあるところから当地も仙台藩士が開拓したのでしょうか、

狛犬は三対もいました。参道階段を登って最初に出迎えてくれた狛犬は昭和五年六月十五日個人名での奉納でした。石工名が入り 札幌 南四西九 屋号でカネに千 阿部 石工 と刻されていました。材は溶結凝灰岩道央圏ではよく見られる北海道型ですね、珍しく阿吽(あうん)は反対でした。小さな町の小さな神社に三対もの狛犬が奉納されている、豊漁や豊穣を願い、感謝し奉納したのでしょうか~明日も続きます。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2018-01-09 22:05 | 狛犬

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