安平八幡神社 狛犬( 安平町)

JR室蘭本線安平駅を出で国道234号線を越えた処に「安平八幡神社」がありました。駅のほぼ真向かい 700~800m先に鎮座している訳で、駅と共に神社は町のランドマークなのでしょうね~狛犬は一対、阿吽(あうん)は定位置、奉納は昭和五十年代で岡崎型「岡崎型」でした。「岡崎型」とは愛知県岡崎は良質の花崗岩を産する所から石加工が盛んな土地だそうで、安土桃山時代には築城や石垣、狛犬、灯篭などの需要が多くあったところから加工技術も高まったとされています。

また岡崎と云えば「徳川家康」の出身地で「権現様の狛犬」とのブランドもあり人気もあったのではないでしょうか、岡崎現代型の生みの親といわれている石工、酒井孫兵衛(六代目)は、明治、大正期に活躍した岡崎石工です。作り方を岡崎の石工仲間に公開したため、またたくまに広まり、気がつくと日本中を席巻していました。近年では、岡崎型を基本形にして中国で安価で大量に作られているそうです。今日の狛犬は現代の岡崎型で札幌近郊の神社でも多く見られるものです。材が溶結凝灰岩ですから、札幌市の石材店で作られた量産品でしょうか~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2018-01-12 22:15 | 狛犬

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