樽前ガロー 2
昨日に続き「樽前ガロー」です。「ガロー」とはアイヌ語で「切り立った崖」を意味するそうです。寛文七年(1667年)と云いますから四代将軍「徳川家綱」の頃、樽前山の大噴火による火砕流が発生し粘度の弱い火山灰が堆積し、川の浸食によって出来た地形だそうです。僅か三百五十年ほど前の事ですから地質学的な時系列で云えばアッと云う間に削られたことになります。今日の画像は爺でも川床に降りれそうな所を見つけましたので三脚で撮りました。
by flycoachman
| 2018-10-23 22:09
| 風景写真