苫前神社 狛犬 苫前町

最北へと向かうオロロンライン(国道232号線)は留萌から稚内に至る国道です。季節を問わず景色が素晴らしいですね~「苫前神社」は国道から少し外れた港を見下ろす丘の上にありました。古くから漁場として栄えていたのでしょうね~狛犬も三対いました。今日と明日二回に分けます。由緒より

「天明六年奥蝦夷地苫前の支配人が、当地方開拓の際創建奉斎したもので、爾来当時の運上家役所に於て一切の費用を支弁し奉祀してきた。文化九年社殿を再建、萬延元年郡区改正に依り苫前郡と称し、同時に庄内藩の領地となり、次いで明治三年水戸藩の領地となったが、常に藩費を以て一切の修復祭祀を営み、苫前郡の総鎮守として奉斎した。明治四年開拓使を置いたが、特別由緒ある神社であり、本郡中の一ノ宮と仰がれる。明治八年村社となったが、人家等年々増えるにより社殿狭く、現在の地に移転新築の議起り、大正三年出願、同年許可を得て、翌四年落成奉遷する。現在、郷土芸能としてはまなす太鼓が伝わっている。昭和二十一年宗教法人設立」

今日の狛犬は三対の内の二対です。いずれも岡崎現代型で阿吽(あうん)は定位置、鳥居前には花崗岩製で奉納年は不明でした。拝殿右隣りの忠魂碑前に溶結凝灰岩製の岡崎現代型、こちらは道内産の量産品でしょうか、まったく同じ意匠が各地に有ります。台座には「大東亜戦争終結三十周年記念 昭和五十年八月吉日建立」とありました。明日も「苫前神社」です。


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「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

by flycoachman | 2019-01-22 22:08 | 狛犬