2015年 07月 28日 ( 1 )

穂多木神社の狛犬

北海道神宮がある宮ヶ丘の裏参道に末社として「開拓神社」「鉱霊神社」「穂多木神社」があることを、狛犬を探す過程で神社関係の書籍で知りました。ここの「穂多木神社」には札幌に二対しかないブロンズ製の狛犬一対が有るのですね~神社前に有った説明書きによれば「穂多木神社」は「北海道拓殖銀行」に永年勤務し功労のあった物故役職員の御霊をお祀りするため昭和13年同行本店に建立されたものが、昭和25年に北海道神宮の境内に御遷座され現在に至っているとの事でした。

さて、此処のブロンズ製の狛犬ですが、北海道拓殖銀行職員一同の名で昭和12年11月に奉献されています、、特徴的なことは、拝殿右の阿形(あぎょう)は獅子、左の吽形(うんぎょう)は一角を有する狛犬なんです。ブロンズ製ですから同じ型から造られた物が何体もあるはずで、願わくば同じものに対面したいものです。狛犬同様、奉納される物に鳥居や玉垣、手水舎、灯籠がありますね~この狛犬の前にも灯籠が一対あり、それもブロンズ製なんですね~奉納者名は「旭川電気軌道株式会社」と

なっていました。銀行にまつわる社ですから狛犬、灯籠とも「カネ」で出来ていると想像します。狛犬の写真を撮っていると職員さんでしょうか、お賽銭を回収しに来ました、お話を伺うと狛犬の頭を撫ぜるとお金に不自由しないとか、、力一杯撫ぜてきたのは言うまでもありません(笑)(狛犬は本来、阿形(あぎょう)は獅子 吽形(うんぎょう)は狛犬と区別されていましたが、各資料などでも近世になり、阿吽(あうん)とも狛犬との呼称されていますので、当サイトでも「狛犬」と書きます)

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「参考資料」「狛犬辞典」上杉千郷著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈著「狛犬かがみ」たくき よしみつ著 
「札幌の寺社」札幌市教育委員会「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓著「神社と神様がよく解る本」島崎晋著「北海道の狛犬」丸浦 正弘著
「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著「狛犬遍路みち」宇野 弘介著  (出版社名略)

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by flycoachman | 2015-07-28 22:27 | 狛犬