2018年 02月 18日 ( 1 )

十勝地方では最古参に属する狛犬の居る「帯広神社」です。由緒によれば

「明治十六年、静岡県松崎出身の依田勉三らが晩成社を組織してオベリベリ(帯広)に入植し、同十八年より祭礼(天王祭)を営んだのが帯廣神社の創祀である。明治四十二年に社殿造営の議起り、町内会議の上で現在地に新たに神社を創立することを決定した。翌明治四十三年に仮殿を造営し、同年九月二十四日、札幌神社より御霊代を鎮斎、爾来当社例祭日を九月二十四日とした。翌四十四年、無格社。大正七年に郷社、昭和五年九月には県社に昇格。昭和十一年、天皇陛下行幸の際、御使御差遣せられ、幣帛料を賜わる、、以下、略」

私が訪れたのが、昨年九月二十五日の事で例大祭の翌日でした。境内では露店が並び祭りの余韻が漂い懐かしさを感じさせてくれました。狛犬がいいですね、阿吽(あうん)は定位置 材は花崗岩で奉納年が大正四年でした。頭部が扁平で貌は猫系、尾の形状は上に伸びず体躯に流れるように巻き付いている処から察すれば、浪花系の狛犬でしょうか、であるとすれば明治の四十年には帯広まで鉄道が延伸されているので、小樽の港あたりから鉄路で運ばれてきた可能性もあろうかと、
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  
(出版社名略)
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by flycoachman | 2018-02-18 22:03 | 狛犬