2018年 03月 02日 ( 1 )

網走市街を一望できる丘の上に「網走神社」がありました。護国神社が隣接し広い境内は鎮守の森そのものですね、文化九年の創祀ですから二百六年も前のことで境内には歴史的な建造物が多くあります。鳥居は珍しい木製の両部鳥居で参道にはホタテの貝殻が敷かれていました。由緒からです

「当神社祭神は宗像三神と称する元旧官幣大社宗像大社、旧官幣中社巌島神社と同一祭神にして多く海岸に鎮座し福寿円満、海上守護に神徳を垂れ給う。当神社は文化九年近江の人藤野四郎兵衛が網走川口に小堂宇を建て漁場鎮護の為に奉斎せるを以て創祀とする。明治に至りて来住者村落を形成するに及び藤野家に請うて、網走地方鎮守の氏神と仰奉る。明治十九年現今の網走警察署の地に、次いで同二十二年七月「ニクル」の高台に移転修築す。明治四十一年現在の社地に新たに社殿を造営し官幣中社巌島神社の御分霊を奉迎鎮斎し、九月無格社に大正十二年五月郷社に、昭和四年本殿以下大造営成り同九年八月八日付県社に昇格、昭和二十一年二月二日社格を廃止し神社本庁所属神社となる。全北見沿岸住民の崇敬厚く古くより北見国一之宮と称せられる。昭和二十一年二月二日宗教法人となる」 

狛犬は三対居ました。拝殿前に二対、護国神社に岡崎型が一対。木製両部鳥居を過ぎ最初に対面した狛犬には驚きました、異常に貌が大きい、先日から更新している「赤上神社」「斜里神社」いずれも貌が大きい独特の意匠でしたが「網走神社」の狛犬をみて思わずモアイ像を連想してしてしまいました。阿吽(あうん)は定位置、材は花崗岩と思われます。奉納は大正十四年八月建立 網走から斜里方面に大貌のDNAを持った狛犬の一族がいる、この個性的な一族を手掛けた石工さんにリスペクトです! 明日も網走神社です。
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「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

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by flycoachman | 2018-03-02 21:32 | 狛犬