2018年 03月 12日 ( 1 )

国道237線沿にある「八幡神社」の狛犬です。神社の裏には渚滑川があり幾度も渓流釣りに訪れた懐かしい町でもあります。由緒からです

「明治二十六年、木村嘉永・堀川泰洋等一族が郷里新潟県より移住し、同二十七年高知県より岩田宗晴等移住した。開拓の困苦を乗り切る為、この三者が相議り、神の加護により開拓の成功を祈願し、移住者の敬神思想と土着・開拓心の涵養並に団結力の強化を計る為、上渚滑村字渚滑原野四百六十二番地に小祠を建立し、郷土に於ける信仰の神、応神天皇・神功皇后・比咩大神の三柱を遷座しお祀りした。昭和十年、福山直人・東條富一・棚橋米太郎・辰田長吉・勝藤伊勢吉等が中心となり現在地に社殿を造営し現在に至る。昭和十六年八幡神社として創立許可される。無格社。昭和十九年村社に列し、昭和二十一年宗教法人となった」

素晴らしい狛犬が二対居ました。今日は鳥居を過ぎて最初に出迎えてくれた狛犬です。なんと形容して良いのやら、これまで出会ったどの類型の狛犬にも属さず、実に個性的、ユニーク、小型で可愛い、見れば見るほど愛しさもわいてくる、そんな狛犬です。昭和十九年の奉納ですから、村社に列した事を祝しての奉納かと思います。阿吽(あうん)は定位置で材は溶結凝灰岩、この小型な狛犬は石材加工を生業とする者が制作したものではないと思います、鎮守の森で耳を澄ませば

「オラの神社も村社になったことだし、狛犬も無きゃだめだべさ」「ソンダナ~ソダネ~」「ダバ、オラが彫るベェ~」狛犬の頭を撫でれば、そんな会話が時空を超えて聞こえそうで、、明日も続きます。
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「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

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by flycoachman | 2018-03-12 22:38 | 狛犬