2018年 04月 11日 ( 1 )

狛犬の分類において、諸先輩の例に倣うと「広島玉乗り型」あるいは「尾道型」と称される類型があります「文政四年、尾道町の町割地図を見ると「石屋町」が書かれてあり、ここに石工集団が住んでいた。昭和20年代初めごろまでは石屋が15~16軒連ねていた。昭和初期には石屋が40軒くらい、職人が70~80人ほどいた。」(参考 尾陽史探訪)

文政期の地図にも記載されている「石屋町」ここで制作された花崗岩の狛犬が北前船に乗せられ、安芸の国から瀬戸内を通り、周防、長門を経て荒海の日本海を神仏に祈りながら蝦夷地へと運ばれて来たのですね~安着を感謝したのか、船主、船頭、水主の名前による狛犬や灯籠、鳥居などの奉納も数多く見れます。今日の狛犬は日本海を渡ってきた花崗岩の「広島玉乗り型」の狛犬です。

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「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

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by flycoachman | 2018-04-11 21:50 | 狛犬