カテゴリ:落語( 2 )

立川談春

現在最もチケットが取れないと言われている人気落語家「立川談春」を聴いてきた。もっとも落語家の事であるから「最もチケットが取れない」と云いながらホールを満席にできない落語家が何人かいることを知っている(笑)洒落や機知を生業とする落語家であるから戯言で済まされる~

立川談志の門を叩いたのが十七才の時だそうで、以降、現在にいたるまでは エッセイ「赤めだか」に詳しいですね~以前同書を読んだ夜、あまりの面白さにベットの中で朝まで笑い転げていた事を思い出しながら聴いていました。今夜の演目は「紺屋高尾」廓噺と人情噺が絡み合い涙あり笑いありで「談春」の熟達した噺に酔いしれた夜でした~
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by flycoachman | 2017-06-06 23:26 | 落語

「千早振る」

今の季節、錦織りなす紅葉の山をみて連想するのが古典落語の名作「千早振る」ですね~私は元来、短歌、俳句、川柳、落語など言葉遊びが好きでして、この落語もお気に入りの一つです。作られたのが江戸時代中期、作者は関西落語中興の祖と言われる初代の桂文治と言われています。落語「千早振る」とは、在原業平(ありわらのなりひら)作の和歌(古今集) を面白可笑しくパロディ化したもので、物知りのご隠居のところに八五郎が和歌「千早振る、、」の意味を聞きにくるが、ご隠居もうろ覚えで自己流の解釈を八五郎に伝えたことから本来の和歌とはかけ離れた話が展開していくと言う、、江戸の情緒や人情を織り交ぜ古典落語とはいえ現代でも十分楽しめるお話ですよ~しかしですね、江戸時代中期の関西で落語の題材として「古今集」が使われる、パロディとは元の和歌を理解していなければ笑えませんよね~落語を聞きにくるのは、大店の若旦那や職人衆など一般の庶民だと思いますので当時の庶民が古今集などを理解していたとは、、日本人の感性はすごい! (冒頭に書いた紅葉の山からの連想ですが歌中の「からくれなゐに 水くくるとは」龍田川の流れに真っ赤に色付いた紅葉が流れくる様を詠んだものです) 落語はYouTube たくさんありますよ~検索は「千早振る」でどうぞ!    「千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
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by flycoachman | 2014-10-03 23:27 | 落語