カテゴリ:狛犬( 346 )

清里神社 狛犬 清里町

「清里神社」です。名前が好いですね「清里町」は昭和三十年に小清水村と斜里村から分村の折、そぞれぞれの村名から一字づつ頂いたそうです。境内の傍にはイトウやサクラマスを育む斜里川が流れ、見上げれば斜里岳が堂々とそびえている、村名と相まって爽やかないイメージの町ですね~由緒からです。

「昭和二年斜里村字上斜里一線十六号河川用地に、上斜里神社として創立し、昭和十四年現在の境内地に遷座する。昭和十八年斜里村より分村して上斜里村になる。昭和二十一年宗教法人設立、昭和二十八年社務所建設期成会が設立された。昭和二十九年当時珍しいブロック建築にて社務所を建設した。昭和三十年上斜里村より清里町へ町名変更を受け現社名に変更する。昭和四十四年清里神社御社殿御造営奉賛会が設立された、、以下略」

狛犬は一対で阿吽(あうん)は定位置、奉納が昭和十六年六月 建之 材は断定はできませんが砂岩系でしょうか、こちらもまた大貌の狛犬です。この大貌DNA持った種は、絶滅危惧種に指定するに値する狛犬ではないかと、、(笑)

a0315942_21582619.jpg


a0315942_21583106.jpg


a0315942_21583712.jpg


a0315942_21584039.jpg


a0315942_21584470.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-11 22:00 | 狛犬

国道39号線と網走湖の中間ほどにある「女満別神社」です。広い境内には多くの句碑が並んでいました。四季を通じて自然や文化と親しめる町ですね~

「明治四十五年頃、アイヌの祭祀所と思われる処に、約半坪の神殿を建立、天照大神を祀り、本村の氏神として奉祀した。大正六年野火の延焼により、神殿を焼失、大正八年八月村民あげて西三条四丁目五に、神殿・拝殿・社務所を建立した。大正十五年村社に昇格。神社が町の中心に鎮座していることは、町民にとって便利であったが、都市計画上から移転問題が持上がり、昭和五十五年、女満別公園に移転し現在に至る」

オホーツク総合振興局管轄内の神社には、大きな貌のDNAを持つ狛犬が多いですね~「女満別神社」もその特徴をもった狛犬でした。溶結凝灰岩製で阿吽(あうん)は定位置、奉納は昭和四年五月、大きな貌しかも恐い!昭和四年から神使として微動もしない狛犬に「イイネ!」です。

a0315942_20543253.jpg


a0315942_20563145.jpg


a0315942_20563919.jpg


a0315942_20564329.jpg


a0315942_20564607.jpg


a0315942_20564997.jpg


a0315942_20565298.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-08 20:57 | 狛犬

豊住神社 狛犬 大空町

女満別町と東藻琴村が平成の大合併で「大空町」となったのは平成十八年の事です。どちらもアイヌ語の自然地形由来から名付けられた由緒ある名前ですね~国連の科学文化機関によって「極めて深刻」な消滅の危機に瀕する言語と分類されている「アイヌ語」その町村名が消滅してしてしまうのは残念な事ですね~合併による行政の効率化は、言語の喪失、古里の喪失、如いてはアイデンティティの喪失も伴う、、「女満別」アイヌ語の「メマンペッ」(泉池がある川)「藻琴」アイヌ語「モコト」または「モムト」(眠っている沼) 「豊住神社」の狛犬でした。由緒からです。

「明治四十年八月、当時この地区に入植していた有志と相計り、木を削り標杭に天照大神と記し祭祀を行った。大正十年、拝殿を新築、石灯篭・狛犬・社務所などが建立され、神社としての形が造られた。昭和二十七年二月宗教法人による公認神社となり、現在に至る」

田園地帯の丘に其処だけ時間が止まったような鎮守の森がありました。静かな境内に狛犬が一対、阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩です。奉納は昭和十四年九月吉日、寄進者として個人名が刻されています。狛犬をよく見れば扁平な顔で毛が長く筋肉質、どこかで見たような~PCで更新済み狛犬フォルダー内を探せば「上興部神社」の狛犬によく似ています。上興部神社の台座には、昭和十一年九月「設計施工 旭川市 鈴木営業所石材部」とある事から同社が受注したものと思われます。参考までに上興部神社リンク参照

a0315942_20544671.jpg


a0315942_20545022.jpg


a0315942_20545354.jpg


a0315942_20545864.jpg


a0315942_20550299.jpg


a0315942_20550653.jpg


a0315942_20550905.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-07 20:58 | 狛犬

美幌神社 狛犬 美幌町

「美幌神社」創基は大正九年ですから近隣の神社と比べるとやや遅いですね、神明造りの立派な社殿は平成元年に造営された新しいものでした。神社庁のデーターベースに依れば、氏子世帯数九千三百世帯、以下由緒より

「大正九年九月十六日創立。当美幌町は往昔山網走と称し函館藤野家北見開発の命を承け文政年間網走の漁業を営み漁具の材料を求めんとして網走川を丸木船に棹し潮航したのが和人の足跡を即したる嚆矢と言う。爾来中絶し明治五年再び、漁業を網走に開いた藤野喜兵衛が漁業の材料を求めようと年々五、六月交船に寄って来往した。アイヌの人々は僅かに蔬菜を培うのみだったが、超えて明治十六年土人救済事務所を開始し西田喜之助が赴任し、農業を奨励統轄し同二十年五月救済事務所を廃し戸長役場を置いた。当時戸数は十六戸で一去一来常住する者無く、同三十六年初めて鳥取県より十三戸団体が移住し、戸隠神社を信仰し同三十七年假殿を建立し祭神天手力男命を祀り美幌神社と称した。爾来村内唯一の崇敬社であったが、遂年当地方太平野の開発に伴い移住者が激増し戸数二千余人口一万余人に達し、漸く自治村としての基礎も定まったので一同協議の上社殿を造築し二柱の御祭神を以て村の守護神と定め、大正八年六月九日創立出願し翌九年九月十六日許可された。同年十二月十一日村社に列し今日に至る。昭和二十一年宗教法人設立・昭和三十二年社殿を御造営・平成元年九月一日社殿御造営・平成三年五月十五日に社務所改築」

狛犬は二対、新しい現代岡崎型と「鏑城型」です。阿吽(あうん)は定位置で材はこの地方では珍しい「花崗岩」でした。奉納年、石工名は入っていませんが、意匠は明らかに「鏑城型」で、札幌近郊では溶結凝灰岩の「鏑城型」が多い事を思えば、遠隔地の「美幌神社」に何故、花崗岩製の「鏑城石五郎」狛犬があるのか?詳細は「北海道の狛犬」丸浦正弘/著に詳しく書かれています。(未読の方は是非どうぞ)「鏑城型」のリンク先です。比べてみるのも面白いかと、

a0315942_20533619.jpg


a0315942_20534316.jpg


a0315942_20541666.jpg


a0315942_20542156.jpg


a0315942_20543620.jpg


a0315942_20544742.jpg


a0315942_20545319.jpg


a0315942_21025113.jpg
    

ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-06 21:13 | 狛犬

端野神社 狛犬 北見市

今日は「端野神社」です。端野町の名「ヌッケシ」(野の端)もアイヌ語の「自然地形由来」そのままで北見盆地の北東端に位置します。由緒です

「明治三十年六月七日、翌三十一年九月移住の屯田兵村は、当時屯田兵第四大隊第一中隊と称し、戸数二百戸が兵役を兼ね開拓に従事した。開拓三年目に屯田兵一同の願出に依り祭神の協議を謀り大隊長陸軍歩兵中佐小泉正保の命を奉じ、代表が伊勢神宮に参籠し、明治三十三年八月仮宮を造営し、九月十五日例祭を執行したのに始まる」

狛犬は一対で阿吽(あうん)は定位置、阿形(あぎょう)は小獅子を抱いています、小獅子の貌と吽形(うんぎょう)の貌も北見地方の寒さに耐えきれなかったのでしょうか、風化が進んでいます。材は風化しやすい砂岩系のようです、奉納は昭和三年十一月十日 御大典記念 端野青年団第二支部とありました。石工「山下店」と石材店名が刻されており、検索すれば北見市留辺蘂町に「山下石材店」が在る事から関連性が高いと思われます。意匠は出雲系でしょうか、蹲踞の姿勢に力強さがあり、巻毛の多さ、耳の垂れ、尾の形状などがよく似ています。

a0315942_20420186.jpg


a0315942_20420583.jpg


a0315942_20421577.jpg


a0315942_20421910.jpg


a0315942_20422323.jpg


a0315942_20422667.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-05 20:44 | 狛犬

仁頃神社 狛犬 北見市

北見市内から国道333号線を北へ向かうと仁頃町の手前に「仁頃神社」がありました。軟石の社号標、木製の神明鳥居、小さな社ながら落ち着いた雰囲気のある神社でした。由緒より

「明治四十二年開拓入植者、伊藤万作、五十嵐助市、馬渕栄太郎の三人が杭に天照皇大神宮、大国主命と記した六月十五日に奉ったのが始まり。その後、大正七年に現在地に本殿、拝殿を建立。昭和十三年、森下政吉の主唱で改築の議が起き、昭和十六年十月現在の社殿の落成を見ている、、、略」

狛犬は一対、阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩、奉納年は昭和二十七年六月十五日とある事から四十三年前の創基の日に因み奉納したと思われます。阿形(あぎょう)の狛犬は小獅子を守り、吽形(うんぎょう)は玉を守る。狛犬奉納は四十三年間の開拓のご苦労が結実した証でしょうか、、

a0315942_21583493.jpg


a0315942_21583952.jpg


a0315942_21584731.jpg


a0315942_21585153.jpg


a0315942_21585485.jpg


a0315942_21585958.jpg


a0315942_21590307.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-04 22:01 | 狛犬

北見神社 狛犬 北見市

大きな神社でした。国道三十九号線の大鳥居から続く表参道から、裏参道を守る狛犬の総数は五対、多いですね~四対までが平成の奉納で「現代岡崎型」でした。私の興味は古い狛犬なので、新しい狛犬は拝殿前の一対の画像のみです。以下、由緒より 

「明治三十年、天照大神を奉斎し護国神社と称した。その後、住吉大神を合祀し、野付牛公園に社殿を建立した。明治三十八年、現高台寺境内へ遷社、幣殿、拝殿を新築した。大正二年、村勢発展と共に神殿の狭溢を感じ、新築の議起こり現在地北見市北二条東六丁目に遷社が決定し九月十五日遷座祭を斎行した。ここに例祭日の起源がある。同9年、無格社に列せられ、野付牛神社となった。同十年、村社に列せられた。昭和十七年、社格郷社に列せられ、神饌幣帛供進神社に指定され、市制施行と共に北見神社と改称された。同二十年、宗教法人令により神社本庁に所属した。同二十五年、伊勢神宮外宮より豊受姫大神が合祀された、、、略」

表参道を上り本殿と続く社務所の横に目立たず遠慮気味に目指す狛犬が居ました。以前は拝殿前に対座し北見の厳しい風雪に耐えて邪気を祓っていたのではないでしょうか、、阿吽(あうん)は定位置、材は不明、貌はやや大きめです、眼がいいですね~どんぐり眼で愛嬌もある。残念ながら奉納年、石工名は見当たりません。おそらく、他の場所から移設時に奉納年が刻された台座は別の物と換わった可能性もあるかと、、健気で親しみのもてるいい狛犬でした。

a0315942_21510773.jpg


a0315942_21511708.jpg


a0315942_21512187.jpg


a0315942_21512457.jpg


a0315942_21512854.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-12-03 21:53 | 狛犬

訓子府町史に依れば「明治三十年、北光社移民団のうち十三戸四十五人が居武士に入地」から始まっている。「北光社移民団」とは土佐からの開拓団で率いたのは「坂本直寛」坂本竜馬の本家五代目あたる人物で、竜馬が夢みた北海道開拓を甥の「坂本直寛」は受け継ぎ北見地方や石狩の浦臼でも開拓し理想郷を目指したそうです。「訓子府神社」でした。

「明治三十年北光社移民団十一戸が入植し明治四十四年十一月三日現在の境内地に小祠を創建鎮座した。大正十五年六月十五日には拝殿を造営し、昭和十年十二月十八日無格社となった。昭和十五年幣殿を造営し、昭和十六年十二月二十二日村社に昇格、昭和十七年一月神饌幣帛供進神社に列した。北海道庁長官 昭和十七年本殿造営 昭和二十一年五月二十八日宗教法人設立、昭和五十年十二月三十日社務所改築、昭和六十三年六月十五日神輿庫を建設した」

狛犬は一対、阿吽(あうん)は定位置、材は不明です。奉納年は昭和三年九月「御大典記念」(昭和天皇の即位の大礼)とありました。意匠は昨日の置戸神社の狛犬と同じ大きな貌で同じ石工さんの仕事と思われます。

a0315942_21031331.jpg


a0315942_21032185.jpg


a0315942_21032765.jpg


a0315942_21033277.jpg


a0315942_21033617.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-11-30 21:00 | 狛犬

置戸神社 狛犬 置戸町

林業の町の「置戸神社」です。町史を見れば「文化四年幕府の天領」とありますから、二百十年も前の事ですね~神社の創基は大正三年です。以下、由緒より 

「置戸神社は大正三年十月十四日、岡村八十一・川村良平・上田喜太郎・清水三吉・瀬谷博治らが発起人となって、現こじか保育園の所に祠を建立、伊勢神宮の御分霊奉戴をもって創祀としたが、この地は土地が低く湿地帯であるので適地ではないとして、同十一年六月十四日拓殖線路の沢高台に移遷し、祭祀を行っていた。しかし、この場所も市街地に遠く、管理に適切を欠き、建物も荒廃してきたということで、昭和五年神社創立に関する会議を開き、鎮座地を置戸橋向いの現神社地に決定出願し、九百坪の無償使用許可と神社創立許可願が承認された、、以下略」

狛犬は一対で阿吽(あうん)は定位置、材は砂岩系でしょうか、奉納年は昭和六年六月十五日 「石工 野付牛 諸我、、」とまで読めましたが、石工名は風化したのか読めませんでした。特徴的なのが貌の大きさです。網走や斜里近郊の狛犬は愛嬌のある大貌のDNAを持った狛犬が多いですね~

a0315942_20563808.jpg


a0315942_20565135.jpg


a0315942_20565816.jpg


a0315942_20570120.jpg


a0315942_20564529.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-11-29 20:54 | 狛犬

旧留辺蘂町宮下、長い参道と急な石段を上ると広い境内に二対の狛犬が居ました。昭和四十九年九月に奉納された「大宝神社系(靖国系とも)」のマッチョな狛犬と溶結凝灰岩の「出雲構え型」を模したであろう狛犬です。由緒からです

「明治四十五年七月三十一日明治天皇崩御在らせられた際、市街地有志の斉藤喜一郎外七名が謀り現在明治天皇の碑の箇所に遥拝所を設け、市街住民一同御遺徳を仰ぎ奉り遥かに哀悼の微意を表わしてきた。爾来此の地を記念し小祠を建て天照皇大神の神霊を奉斎し、年次例祭を執行した。大正十五年留辺蘂神社として創立の許可を受ける。昭和二年に村社に列せられ昭和二十一年宗教法人となる。」 

大宝神社系は現代岡崎型と同様に大量に生産され全国の神社に多く奉納されていますので、今後とも詳細は割愛いたします。拝殿前に対座する構え型が好いですね~邪悪なるものに飛びかかる寸前の躍動的な意匠はオリジナルの「出雲構え型」と比べても遜色がないかと、、阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩、奉納年は大正八年九月、実に残念なことに石工さんの名前がありません。

a0315942_18084441.jpg


a0315942_18084809.jpg


a0315942_18085320.jpg


a0315942_18093232.jpg


a0315942_18090993.jpg


a0315942_18091282.jpg


a0315942_18094184.jpg


ブログ作成の励みになります 気に入っていただけた 画像や文章などがありましたら 
お手数ですが下のバナーをクリックして頂けると幸甚の至りであります

         にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ       にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ       ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村     にほんブログ村    にほんブログ村

「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

[PR]
by flycoachman | 2018-11-28 21:00 | 狛犬