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厚真神社 狛犬 2 (厚真町)

今年最後の更新は「厚真神社」狛犬三対の内、新しい岡崎型の二対は昨日UPしましたので、大晦日の今夜は、昭和六年奉納のユニークな狛犬です。阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩のようです。奉納は昭和六年四月建之とあり「厚真消防組創設二十五年記念」と刻されていました。これによれば消防組が組織されたのは明治三十九年の事ですね~厚真町史を見れば明治二十年代に当地で石油が発見されたこともあってか、消防組が活躍したのではないでしょうか、

江戸の昔から「火消し」は粋で鯔背、男気、侠気を合わせ持った男たちで、狛犬の資料を読み漁れば、江戸火消し組が競って奉納した素晴らしい狛犬が都内の神社に多く残っています~狛犬としては至高と言われる「江戸狛犬」とは比べようもありませんが、江戸の火消しの心意気をもって奉納したであろう(爺の勝手な想像です)狛犬がなんとも愛しく思えてきます。以前に、札幌にある菜洗神社(リンク参照)の江戸狛犬を紹介しました。参考にどうぞ!

平成29年もあと数時間で終わります、当ブログは毎日更新を旨とし、私自身が楽しみ、時には苦しみながら拙い文章と拙い画像で綴ってまいりました。訪れていただいた多くの皆様のアクセス数が励みとなり続けられたと感謝申し上げる次第です。迎える年も皆様にとって幸いなる年となりますようお祈り申し上げます。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2017-12-31 21:07 | 狛犬

厚真神社 狛犬 (厚真町)

毎度のことですが、見上げるような参道石段を登る前にセレモニーがあります。数年前に心臓冠動脈狭窄のため数本のステント挿入術後、階段を上る前には血管拡張薬舌下錠を含み、胸ポケットにはニトログリセリンのスプレー、ペットボトルの水を確認!いざ!参拝~狛犬に出会うのも命がけ?(笑) 今日は「厚真神社」です。長い参道を休みながら境内にたどり着けば、神明造の立派な社殿があり新しい岡崎型狛犬が迎えてくれました。以下、厚真神社のHPからです。

「 明治二十六年、富山県から幅田九郎兵衛が来村してこの地(現朝日)を調べ、翌二十七年四戸の小作と共に入植、開墾に従事する。明治二十八年当地区の中心地に幅田氏等が八幡神社を建立、これが当社の起源である。明治三十三年に現在地に移転造営し、明治三十八年五月主祭神として、天照皇大神を奉斎し無格社厚真神社を創立する。明治四十三年、秋葉神社の神璽勧請合祀。大正二年九月十六日本殿(流造)造営。創立当時は荒蕪茫漠たる原野にして昆虫群飛鳥獣巣窟をなし、人跡未だ至らざる処なり、されど将来を卜してか、此処に厚真神社と称え、永く皇大神を奉斎し、村内氏子敬神の赤誠を致し、日々厚真村繁栄の地とならんことを期せり。大正二年本殿正遷座祭を記念し、以後永く十六日を祭日と定め本日に至る。以下略」

狛犬は三対居り、うち二対は現代岡崎型の新しい狛犬でした。そしてもう一対は昭和六年奉納の魅力たっぷりの狛犬でした~詳細は明日に続きます。

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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2017-12-30 22:24 | 狛犬

早来国道(R234)から東側に百メートルほど入った丘の上に「追分八幡神社」がありました。追分町は以前に友人が住んで居たこともあり何度か訪れた懐かしい町でもあります。1976年4月13日に起こった「追分機関区」の大火災では多くのSL DLが消失しました。被災したのは13両にも及び鉄道フアンにとっては忘れられない出来事でしたね~燃えたのは「SL DL」でありました、内燃機関が牽引していた「時代」も燃えてしまったような喪失感が、、狛犬の話でした。長い参道を歩き拝殿前に一対居ました。やや小ぶりながらも北海道狛犬の定番「山崎型」です。材は溶結凝灰岩で、阿吽(あうん)は珍しく反対ですね。奉納年は「昭和二丙〇年五月吉日(〇は不明)」石工名は在りませんが「山崎型」を踏襲したものと思われます。阿吽とも品と威厳を併せ持ち神獣の風格がありますね~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2017-12-29 22:11 | 狛犬

早来神社 狛犬 (安平町)

「早来神社」です。平成十八年の合併で安平町となりました、人口は五千四百人ほどですが、農業、酪農(牛、馬、豚、鶏)などの産業が盛んですね~自治体の財政も健全なようです。そのせいか「早来神社」も立派な神社で社殿の建築様式は愛知県に多く北海道では珍しい「尾張造り」だそうです。狛犬は二対いました。拝殿前には真新しい岡崎型が一対いました。参拝をすまし左がわを見れば横参道に愛し気な狛犬が待っていてくれました。阿吽(あうん)は定位置、

阿形は牡丹の花を抱えるような意匠、吽形は玉取りで「尾道型」を模した狛犬ではないか、台座には 昭和七年拾月八日建之 とあり奉納者でしょうか「早来消防組」と刻され、さらに石工として「武田〇平(〇は判読できず)」とありました。石材は不明ですが、程よく風化してなんとも味わいがありますね~阿形の牡丹を見れば以前に何処かで、、帰宅後自宅のデーベースをチェックすれば室蘭の「母恋神社(リンク参照)」で見た狛犬に酷似している。室蘭から早来まで約百キロ、昭和のはじめに百キロの距離を越えて兄弟のような狛犬が居る~想像や空想は止めどありません、
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2017-12-28 22:18

「三川神社」の二回目です。昨日の狛犬は北海道産の軟石狛犬でしたが、今日の狛犬は内陸部では珍しい「出雲型」狛犬です~島根県松江市宍道町来待地区で採掘される「来待石」と呼ばれる凝灰岩砂岩系の材です。加工が容易で、江戸の昔より北前船で運ばれ日本海沿い各地の神社で見られる狛犬です。阿吽(あうん)は定位置、阿形は小獅子を伴っています。奉納は「紀元二千六百年記念」と台座に刻されていますから

昭和十五年の事でしょうか、、「紀元二千六百年記念」云うまでもありませんが、神武天皇が即位したとされる年ですね、現在から遡れば、2677年前のことです。日本書記が書かれたのが、西暦720年ですから1297年前の事で、神武即位から1380年後に日本で最初に書かれた書物と言うことになりますね~皇紀は学問的に検証された事実によるものではなく、天皇制を正当化し権威付けるために、朝廷側や御用学者等によって時の権力者の都合に合わせ便宜的に決められたものでしょう。

また話が逸れてしまいました。内陸部の「来待石狛犬」で思い出したのが「栗澤神社(リンク参照)」の狛犬です。大正十二年の奉納ですね~こちらは「移住三十年記念」と刻され過酷な開墾を成し遂げた誇りを感じますが「紀元二千六百年記念」(昭和十五年奉納)はこの数ケ月後に起きる太平洋戦争を鼓舞し、軍艦マーチが鳴るような何やらきな臭い印象をもちますね~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
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by flycoachman | 2017-12-27 22:20 | 狛犬

本日は由仁町の「三川神社」です。由緒によれば「明治二十八年四月十七日、三川開拓の守護神として加藤平五郎等他により創立、昭和四十五年六月六日本庁承認、八月二十五日規承第十二号を以って北海道知事認証、宗教法人となり九月七日登記し現在に至る。尚境内地は備地であったが、加藤家より寄付を受け神社所有となっている。」由仁町のHPを参考にすれば、同地は現在の愛知県三河の国からの入植者によって開墾されたことから「三河」を、古里に因み「三川」として名付けたそうです。

明治30年には早くも北海道炭鉱鉄道が、開通し駅ができています、近代化に向け早い時期から国策として石炭の需要が増したせいでしょうか、、狛犬は二対いました、拝殿に向かい最初の狛犬は軟石製で貌の破損がありすね、意図的に破壊したと思われる狛犬はこれまでも数体見てきました。悪戯によるものか、あるいは戦前、国家神道による思想統一の下、その教義に添わない信仰を排除したり、

従わない国民には非国民の烙印を押す。日本は「神国」で最後には神風が吹く、そのような根拠のない精神魂を妄信させられ、結果、兵隊、民間人、問わず数百万人が犠牲になってしまった!そんな大本営発表の欺瞞や虚説に遣り切れなさを感じ戦後、復員してきた人たちは、狛犬にぶつけたのかも知れません、、狛犬の話から随分と逸れてしまいました。画像のように貌面が破壊されていますので、阿吽(あうん)は不明です。狛犬の向きも拝殿の方を向いているような配置で珍しいすね~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2017-12-26 22:20 | 狛犬

「岐阜西神社」(八幡神社)以前は栗沢町でしたが、平成の大合併で岩見沢市になっています。空知は明治の開拓期に越後の「北越植民社」が入植し、民間開拓団の成功例として広く知られていますね、「岐阜西神社」は岐阜県からの入植者が祀ったものと思われます。以下、岩見沢市のHPで見つけた情報です

「明治二十六年、殖民社農場が現在地に仮社を建て、同四十一年神社及び拝殿を造営し岐阜県稲葉郡芥見村神社の分霊を受けて祭った。昭和十五年、岐阜明昭両郡落合併後は両神社と称し、昭和二十八年より氏子総代制を取っている。祭典は四月十一日と九月十一日で、栗沢神社宮司によって神事が行われている。御祭神・八幡大神」

狛犬は昭和十五年の奉納、阿吽(あうん)は定位置と思いますが、吽形(うんぎょう)もわずかに口を開いていますね、阿吽(あうん)とも狛犬の怖さや威厳はなく、農作業の手を休めて会話をしているような、、材は溶結凝灰岩で「山崎型」「鏑城型」から派生した北海道型狛犬でしょうか。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2017-12-25 22:09 | 狛犬

今年最後の星空は

今日は日曜日、狛犬はお休みです。昨日の朝、新聞の天気予報を見れば、夜は久しぶりの星マーク、しかも月齢は4.8で星景写真には最適!?支笏湖西岸でカメラ二台をセット、一台は真北へ、もう一台は南東へ支笏湖西岸で待機していましたが、、雪が、、雲が、、轟沈、、
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by flycoachman | 2017-12-24 23:01 | 天体写真

美深町の「美深神社」です。美深町のHPで年表を見れば「安政四年 松浦武四郎、天塩川を遡り天塩の国上川郡、中川郡を探検する」と記されています。来年は、「松浦武四郎」が、蝦夷地を「北海道」と名付け百五十年となる事を記念し多くのイベントが企画されているようですね、武四郎の提案による名称は「北加伊道」ほか数種あったとされていますが「北加伊道」の「加伊」はアイヌ語の「カイ」で「この国に生まれた者」の意味だそうです。六度にも及ぶ蝦夷地調査でアイヌ語は堪能で、

常にアイヌ側の視点で物事を考えていた武四郎は、アイヌ民族から「シサム(良き隣人)」と慕われていたそうです。北海道の名称にも「北加伊道」と「加伊」の文字で表現した事は、蝦夷の地は、アイヌ民族のものである事の意味を込めたかったのかも知れませんね~ 狛犬でした。昭和ニ年の奉納で当時としては珍しい花崗岩の立派な狛犬です。お隣の名寄神社の狛犬も花崗岩(明治三十五奉納)の素晴らしい狛犬ですから、あるいは氏子さんたちが「うちの狛犬も花崗岩狛犬にするか~」と思ったのかも知れませんね~阿吽(あうん)は定位置、台座には数名の奉納者と初老記念と刻されていました。意匠はこちらも浪速型でしょうか、やや肥満、貌の大きな存在感のある狛犬でした。

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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2017-12-23 23:03 | 狛犬

名寄神社 狛犬 (名寄市)

名寄駅の近く東側の丘の上に「名寄神社」がありました。名寄の市街を見守るような配置です~名寄市のHPで人口を調べれば2000年には約3万3千人、現在は約2万8千人、少子化、過疎化などで人口の減少は続いているのですね~狛犬は参道を登ると拝殿前に一対、末社の稲荷神社には狛犬と神狐が居ました。拝殿前の狛犬は道北では珍しい花崗岩製です。意匠、材から推測すれば、関西方面(浪速系?)でしょうか、大正六年の奉納、奉納者として富山県出身の方の名前が刻されていました。

阿吽(あうん)は定位置、大型の筋肉質で蹲踞の姿勢にも貫禄がある、華美な装飾は見られないが尾の付近に僅かに石工さんの拘りがあるようで、、大正六年ですと宗谷本線(天塩線)が明治三十六年に名寄まで開通していますので、船や鉄道を乗り継ぎ名寄の地までやって来たと思えば、なおの事愛しくも思えてきます。末社、稲荷神社の前には神狐と狛犬が並んでいました。神狐もやや筋肉質で力強い、地元の石工さんの手によるものでしょうか、もう一対の狛犬は小型のもので阿吽(あうん)は定位置、ローカル色豊かな狛犬でした。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
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by flycoachman | 2017-12-22 22:13 | 狛犬