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大正神社 狛犬 (帯広市)

狛犬に魅せられて帯広市まで来てしまいました。今日は「大正神社 」(帯広市大正本町) の狛犬です。明治三十八年、釧路~帯広間、二年後の明治四十年には旭川から狩勝峠を越え帯広まで鉄道が開通します。これにより産物(主に穀類)の流通経路が確保され、耕地面積が急速に拡大されたそうで、以降、大正期には製麻工場や製糖工場などが事業を開始したり、北海道庁の指導の下に甜菜の奨励、乳牛飼育を奨励し十勝の基幹産業が整備されていったのですね、

そんな環境に「大正神社」がありました。由緒によれば、昭和五年までは幸震神社と言ったそうです。狛犬は一対、阿吽(あうん)は珍しく反対でした。材は溶結凝灰岩、個人名の奉納で大正十一年五月と刻されてありました。大正期の作で、ノミ跡を見れば石工さんの手彫り感、素朴さがいいですね~五月の奉納に間に合うように、まだ雪の残る十勝のどこかで、捻じり鉢巻きの石工さんが汗をかきながら彫り上げて様子が浮かんできます~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2018-01-31 22:05 | 狛犬

糠内神社 狛犬 (幕別町)

「糠内神社」です。糠内の地名もアイヌ語からで「ヌカンナイ(小石の多い所)」だそうです。糠内は十勝川水系糠内川やその支流が多くある所ですから開拓の当時から水害が幾度もあったようですね~狛犬は一対、昭和年四十六年、氏子中奉納の比較的新しい狛犬でした。阿吽(あうん)は定位置で、個性的な意匠が良いですね、近在の石材屋さんの仕事でしょうか?電動グラインダーのモーター音が聞こえてくるような狛犬でした。
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 (参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-30 22:09 | 狛犬

忠類神社 狛犬 (幕別町)

平成の大合併で忠類村が幕別町に編入になったのが平成十八年の事でした。村名が無くなるのは所縁の地では無くても何処となく寂寥感を感じますね~今日は「忠類神社」です。狛犬は昭和十五年五月建之 忠類親交納税組合の奉納で現在でいえば、商工組合かライオンズクラブでしょうか、阿吽(あうん)は定位置です。小柄ながらも意匠はいいですね、氏子さんが巻いてあげたのでしょうかマフラーが似合っています、阿吽とも獅子鼻の周りに髭の様に苔を生やしている狛犬でした。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-29 22:02 | 狛犬

「報徳二宮神社」の由来や歴史を調べると「明治30年移住民により、現在地に遥拝所を建立したのが創祀である、」明治30年の移住民とは「二宮尊徳(幼名・金次郎)」の孫で開拓団、興復社を率いた「二宮徳親」の事で、十勝の開拓史を読めば依田勉三の晩成社と二宮徳親の興復社の開拓物語が比べられるように書かれたものが多いですね~依田勉三は「二宮徳親」が豊頃に入植する十五年程前の入植で開拓は困難を極めました。

開拓団興復社は二宮尊徳が説いた「報徳思想(リンク参照)」のもとに開拓民は団結し開拓を成し遂げました。小高い丘の境内から狛犬の目線で豊に実った田畑を眺め、百二十年前からの風に吹かれれば、なにやら感慨深い思いがしてきました。狛犬は一対で阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩のようです。奉納は大正九年九月二十日 意匠は扁平な頭部と愛らしい眼、先端がカールしたたてがみ、ユニークな狛犬でした。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
(出版社名略)
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by flycoachman | 2018-01-28 22:37 | 狛犬

大樹神社 狛犬(大樹町)

大樹町、なんとも北海道らしい名前ですね、町の中央を清流日本一の歴舟川が流れ、宇宙ロケットの実験場もある!そんな町の「大樹神社」です。由緒から「明治四十一年兵庫県三原郡阿万村(現三原郡南淡町)から入植した西田円蔵他数名の人々が発起し、郷里の亀ヶ岡八幡神社より御分霊を勧請、現境内地に社殿を建て「大樹八幡神社」としたのが創祀である。昭和三年、大樹村が広尾村から分村したことにより、大樹村一円を氏子区域とし、産土神社として尊崇を集めた。昭和九年には改めて京都石清水八幡宮から御分霊を勧請。昭和十年三月無格社「大樹神社」として認可された。昭和十四年社殿を造営し村社への認可を申請したが、玉垣の未完成があり、完成後再度申請するようにと保留になったが終戦となった」

狛犬は三対いました。表参道第一鳥居付近と、拝殿前にいずれも岡崎型でした。裏参道の階段を降りてみれば、かなりくたびれた表情の一対の狛犬が待っていました。阿吽(あうん)は定位置、台座には奉納が昭和二年十一月吉日とあり、大樹青年団、女子 とも刻されていました。昭和二年に二十歳だとすると、ご存命なら百十一歳でしょうか、奉納当時は社殿前に誇らしく構えてた事と思います。百年を過ぎ老狛は新しい狛犬に座を譲り裏参道で健気に仕事をしている、、なにやら自分を見ているようで、、
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-27 22:10 | 狛犬

十勝神社 2 狛犬(広尾町)

「十勝神社」の二回目です。カーナビで探すも表参道が分からず手前の横(裏)参道から急な階段を登っての参拝でした。WEBによれば「十勝神社」は十勝最古の神社だそうです。明治の開拓期、木造の帆船で船酔いで苦しみながら強風の襟裳岬を無事に回り込み日高山脈の麓「ピロロ(アイヌ語で陰になったところ)」広尾に着けばどれほど安堵したことでしょうね~現在で云う「十勝地方」の入り口にあたった処から「十勝神社」となったのでしょうか、今日の狛犬は拝殿前の一対です。材を見れば来待石にも見えます、奉納年は不明、阿吽(あうん)は定位置、意匠も近隣の神社ではあまり見かけないものでしたので、道外からの奉納かもしれませんね~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
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by flycoachman | 2018-01-26 20:34 | 狛犬

「十勝神社 」こちらの神社も創祀は寛文六年と言いますから古いですね~由緒から「福山藩(松前藩の事です)武田廣林の十勝国警衛の祈願社として領主蠣崎蔵人が創祀した、、以下略」とありました。狛犬は二対で、いずれも大きく立派なものでした。ともに阿吽(あうん)は定位置、今日紹介の狛犬は大正七年七月、個人名での奉納でした。材は御影石と思われます。意匠は貌や尾の造形から近隣では見ることの少ない「浪速型」ではないでしょうか?明日も「十勝神社」です。
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by flycoachman | 2018-01-25 22:17 | 狛犬

襟裳岬を過ぎて広尾方面に向かうと山側に「庶野稲荷神社」がありました。襟裳岬を過ぎれば行政区域が変わると思っていましたが、まだ「えりも町」なんですね (狛犬は行政区域も教えてくれる) 訪れた時はお祭りだったようで境内には「のぼり旗」が並び氏子さん達が忙しそうに準備して、私の村祭りのイメージそのままで、懐かしい風景でありました。狛犬の意匠が群を抜くほど面白い!

奉納は、ご夫婦名で昭和十八年二月五日 佐渡の国出身 と刻されてありました。阿吽(あうん)は定位置です。はて、この狛犬は一体何を手本としたものか?阿吽とも玉を抱え込んでいる事から尾道型を見知っている石工さんの仕事でしょうね、なんとも可愛く散歩に連れて歩きたい程でした。神社名が「庶野稲荷神社」稲荷神社であるから狛犬では無く、神狐が相応しいと思うのですが、心優しい氏子さん達は神狐に掛ける朱色の前掛けを可愛い狛犬にプレゼントしたようですね~
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-24 22:24 | 狛犬

えりも町の年表略記によれば「寛文九年(1669年)に松前藩士、蛎崎蔵人が知行地として商い場を置き交易を行っていた」とあります。昨日の続きになりますが「寛文九年のシャクシャイン乱」が鎮圧された後、商場(あきないば)での交易はアイヌ勘定ともいわれる 不当な交換レート(物々交換)はより一層不当なものとなりアイヌ民族からの搾取、人権抑圧はさらに続くことになります。よく言われる事ですが

「歴史は勝者がつくる」各地の神社を訪ね由来や開拓の碑文などを読んでも先住民族にはほとんど触れられてはいません。まさに「歴史は勝者がつくる」抑圧や搾取の事実は勝者にとって都合の悪い事ばかりですから~「東洋稲荷神社」の狛犬でした。社(やしろ)は近年建て替えられたようで、新しいですね~弘化3年(1846年)の建立とされています。狛犬は出雲の構え型でした、蝦夷地の風強く波荒い襟裳の地に出雲地方(島根県)からはるばるやって来たと思えば愛しさを覚えます。材は来待石。阿吽(あうん)は定位置と思われますが、長い間襟裳の強風に耐えて来たのか、風化、破損が酷く、慰めの言葉もありません。
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-23 22:17 | 狛犬

えりも町ほぼ中央の山裾のある「住吉神社」です。由緒には「当住吉神社は文化九年(1812)に亀田郡函館の嶋屋左兵衛が幌泉場所請負人に命ぜられるにおよび、同文化十一年に漁場の安全豊漁を祈念するために現在の社地より北方の住吉山に社殿を建立したのが始まりとされる。創立以来明治三十一年までこの地にて昆布採取、鮭建網などの業を切揚げる旧暦の十月二十三日に勘定祝いを兼ねて祭典が執行されていた、、以下略 」

当地も江戸の昔から昆布や鮭漁で賑わっていたようですね~蝦夷地に和人が入ってきた理由の一つは良質の昆布を北前船や弁財船で関西へ運ぶ事でした~現在に続く関西の昆布出汁文化が創られた訳ですね、狛犬は二対、岡崎型と出雲構え型でした。阿吽(あうん)は双方定位置です「出雲構え型」に、えりも町で出会えるとは思いませんでした。台座には「世話人 出雲の国 鷺港 カネ(屋号)真栄運丸 熊谷常造」とありましたが、残念な事に奉納年が見当たりません。推測するに奉納人の熊谷さんは北前舩の船主か船頭ではないでしょうか、現在は地名として島根県内(出雲の国)に「鷺港」が無いこと、海運関係者の奉納である事を勘案すれば明治の頃の可能性も、、
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参考資料)
「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著  「石匠山崎鶴吉と系譜」岩城之正/著 
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by flycoachman | 2018-01-22 22:10 | 狛犬