<   2018年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

斜里町朱円にある「赤上神社」です。神社庁のデーターベースには記載されていない小さな神社ですから由緒来歴は不明です。以前、魚釣り(Fly Fishing)に耽溺していた頃、八月のカラフトマスシーズンには知床国道を走り「赤上神社」の前を過ぎると目的地のウトロまでもう一頑張りなどと、思いながら走った懐かしい神社です。狛犬がとてもユニーク、阿吽(あうん)は定位置で昭和五十一年八月建之 個人名での奉納でした。材は溶結凝灰岩、なにがユニークと云えば顔が異常に大きく表情が可愛いい!神社の境内で遊んでいる子供たちを優しく見守っているような狛犬でした。
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「狛犬辞典」上杉千郷/著 「狛犬コレクション」三遊亭円丈/著
「狛犬かがみ」たくき よしみつ/著 「札幌の寺社」札幌市教育委員会
「獅子狛犬と龍」獅子狛犬研究会「神社と神道のQ&A」三橋健/著
「神社辞典」白井永二 土岐昌訓/著「神社と神様がよく解る本」島崎晋/著
「北海道の狛犬」丸浦 正弘/著「北前船寄港地と交易の物語」加藤貞仁著
「狛犬遍路みち」宇野 弘介/著 「獅子と狛犬」MIHO MUSEUM/編
「狛犬見聞録」廣江正幸・永井泰/著
「蝦夷地 場所請負人」ロバート・G・フラーシェム 
            ヨシコ・N・フラーシェム 
(出版社名略)

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by flycoachman | 2018-02-28 22:02 | 狛犬

根室「金刀比羅神社」の二回目です。根室港を一望できる広い境内には展望台が設けられ傍には「高田屋嘉兵衛」のブロンズ像が建立されています。嘉兵衛の像は函館のものがよく知られていますね~函館の発展に貢献し、ゴローニン事件では外交官としての能力も発揮しました。「菜の花の冲」司馬遼太郎/著を懐かしく回想しています。今日の狛犬は第二鳥居の前に居ました。参道と並行に設置された狛犬です。奉納は大正十五年十二月、阿吽(あうん)は反対でした。材は花崗岩でしょうか、九十年以上前の奉納ですからやや風化が見られます、

吽形(うんぎょう)の意匠は子獅子が伸びあがっている、阿形(あぎょう)は玉取りで全体の意匠から察すれば「浪花型」かも知れません。もう一対は正神門近くに居ました。阿吽(あうん)は定位置で奉納年は不明でした。こちらも風化の様子から大正期ほどはあろうかと思います。材は不明で阿形(あぎょう)が玉取りでした。貌の表情、特にドングリまなこを見れば、釧路方面でも見かけたもので道産子の狛犬ではと想像します。根室「金刀比羅神社」日本の東端に近い神社ではありますが、歴史があり北方領土の神社も合祀され江戸時代から明治期の香りが漂う神社でした。
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by flycoachman | 2018-02-27 22:06 | 狛犬

狛犬に先導されるように根室市までやってきました、今日は「金刀比羅神社」です。金刀比羅、金毘羅、琴平いずれも「こんぴらさん」と呼ばれ海運の守り神として古より船乗りの信仰を集めていますね~由緒には

「文化三年 高田屋嘉兵衛が漁場請負の際創祀した。明治十年、住民一同の請願を以て、公認の神社として開拓使庁の認可を受け、明治十四年鎮座地を現在地に移し、社殿造営、境内整備をなし社格を郷社に列せられ、明治二十一年、神輿献備し、神幸祭を執行する。明治三十九年に社殿を改築し、大正八年社格を県社に列せられる。昭和十一年昭和天皇の行幸を仰ぎ、玉串料を拝受する。昭和十七年、社殿を造営、昭和二十一年、北方領土の島々の神社御神体を仮鎮座する。昭和二十八年、宗教法人金刀比羅神社として認証を受く。昭和五十二年社務所新築、昭和六十一年創祀百八十年記念祭を執行して「高田屋嘉兵衛」銅像を建立する」

同神社のHPからの引用で、創祀は文化三年で二百十一年の歴史があるそうです。狛犬は三対居ました。拝殿前には近年の奉納ですが、ブロンズ製の大きな狛犬が一対、参道、中ほどに二対、北方領土に近い豊かな漁場が有るせいでしょうか、社殿も入母屋流造の立派なものでした。ブロンズ製の狛犬は昭和五十一年八月に奉納されたもので、制作された富山県の会社の銘も入っており「獅子・狛犬」の古い意匠の狛犬でした。筋肉質で、靖国系の意匠でもあるような~明日も金刀比羅神社です。
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by flycoachman | 2018-02-26 21:52 | 狛犬

厚岸神社 狛犬 (厚岸町)

「厚岸神社」です。創祀は古いですね、寛政三年(1791年)「最上徳内」更に寛政十年には「近藤重蔵」が訪れ神社創立に関わっています。厚岸の名が文献に見られるのは今から三百八十年ほども前のことだそうで、古より天然の良港であり牡蛎を主要に多彩な海産物が獲れることから、松前藩の交易所「アッケシ場所」として栄えた場所でありました。

狛犬は一対、阿吽(あうん)は定位置で材は風化の様子から砂岩系ではなかろうか、奉納年が昭和十一年十月 行幸記念と刻されていました。昭和十一年十月一日、札幌とその周辺で行われた「陸軍特別大演習」のため昭和天皇が来道し、その前後、道内三十か所ほど行幸したとあり(地方行幸御使御差遺日誌) その際、厚岸にも来られたとのことでしょうか、奉納者は女性名でした。

~閑話休題~「厚岸神社」と敷地を接して隣に「国泰寺」があります。国泰寺とは江戸幕府が東蝦夷地の安定化のために、有珠の善光寺、様似の等じゅ院とともに蝦夷地に三か所官寺を造営し、当地の和人の定着やアイヌ民族の人心を安定を目的とされていますが、、厚岸は良港であることが災いしてか、安永三年(1774年)松前藩指定の初代場所請負人に「飛騨屋久兵衛」がなった事から先住アイヌ民族に対して、さらなる苦役、暴虐、虐遇が行われ、後に最後の戦い「クナシリ・メシリの戦い」となって行くことになります。ゆえに厚岸はアイヌ民族受難の土地なのかもしれませんね~国泰寺の境内に「アイヌ民族弔魂碑」がひっそり建っています。以下碑文より

「弔魂のことば 由来厚岸は美しい自然と資源に恵まれ あなた方の楽土であった。然るにその後進出した和人支配勢力の飽くなき我欲により財宝を奪われ、加えて過酷な労働のために一命を失うものさえ少なくなかったと聞く けだし感無量である。我等はいま先人に代わって 過去一切の非道を深くおわびすると共に。その霊を慰めんがため このたび心ある人びとと相計り。東蝦夷発祥のこの地へ うら盆に弔魂の碑を建てる。 1977年8月15日 アイヌ民族弔魂碑建立委員会」
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by flycoachman | 2018-02-25 22:26 | 狛犬

釧路市内から東へ数キロ国道391号線(摩周国道)沿いに「釧路神社」の白い鳥居が見えて来ました。釧路の名を冠した神社であるから大きな神社かと思いましたが、釧路湿原に近い丘の上に素朴で質素な社でした。狛犬は一対、阿吽(あうん)は定位置、材は溶結凝灰岩、奉納は昭和十一年六月吉日建之 とあり寄付者として農牧畜産業 個人名が刻されていました。昭和の作ですが材が軟石とあって適度に風化し狛犬として威厳、風格が増している感もあります。意匠がいいですね、阿形(あぎょう)は玉取り、吽形(うんぎょう)は子持ちです、千尋の谷から這い上がってきたのか、子獅子の面構えが凛々しくて素晴らしい。阿吽とも好感の持てる狛犬でした。
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by flycoachman | 2018-02-24 22:09 | 狛犬

厳島神社 狛犬 2(釧路市)

昨日に続き「釧路 厳島神社」の狛犬です。境内は三対の狛犬と境内摂社の稲荷神社に神狐一対が居ました。今日の狛犬は拝殿前に元治二年五月(1865年)の奉納と伝わっていますから百五十年以上前から拝殿の前で仕事を続けているのですね、小型の狛犬で、材は花崗岩、阿吽(あうん)は定位置、吽形(うんぎょう)の頭部に角が有ることから「獅子・狛犬」の古い意匠ですね~

奉納者は「願主請負人佐野孫右衛門、支配人工藤九五郎、通辞吉田善助、帳役木津屋徳次郎、惣番人中」刻されています。狛犬をよく観察すれば花崗岩製で角を有し華美な装飾はなく尾の形状が葉うちわで「浪花型」であろうと思います。以前、似た「浪花型」を何処かで見たはずと記憶と資料を探れば、姥神大神宮(江差町)リンク参照」によく似た狛犬を見つけました。奉納年が文久四年(1864年) 広大な蝦夷地の西と東、江差と釧路に一年の相違で関西から同じような「浪花型」の狛犬が奉納されている~歴史の妙か必然か、、
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by flycoachman | 2018-02-23 23:00 | 狛犬

今日は釧路港が一望できる米町公園に近い「厳島神社」の狛犬です。数年前に「石川啄木」の歌碑を訪ね歩いた、懐かしい所でもあります。神社の歴史は古く由緒をみれば、

「厳島神社の創祀年は江戸期に遡る。年次は定かではないが、幕府が東蝦夷地を直轄した寛政十一年頃と思われる。記録の最初は、文化六年の『東行漫筆』にクスリ会所内に弁天・稲荷・山神が祀られていたとあり、同時代の絵図にも見える。安政四年には『弁天・阿寒・稲荷の三社美々敷立たり』とあり、クスリ会所の氏神であった。明治五年には金刀比羅大神・熊野大神・猿田彦大神も祀られていた。明治二十四年郷社、大正十二年には県社に列せられた」

同神社のHPからの引用ですが「文化二(一八〇五)年には二代目佐野孫右衛門が旧真砂町高台のアイヌ民族たちがカムイシュマ(アイヌ語・神岩の意)と呼び木幣いなうを立てて祀っていた約四百坪の土地に神殿を造営しました。以来累年豊漁が続き、住民も年を追って増加し、遂に神社を中心として一部落を形成するに至り、住民自ら産土神うぶすながみと崇仰するようになりました。これは安政四年に函館奉行の命により全道踏破した松浦武四郎の「久摺日誌くすりにっし」に明記されるところです」

北海道の名付け親「松浦武四郎」は久摺日誌(くすりにっし)に「アイヌ民族たちがカムイシュマ(アイヌ語・神岩の意)と呼び木幣いなうを立てて祀っていた約四百坪の土地に神殿を造営しました」と事実を記録しています。先住民族の神聖な祈りの地を和人が横奪し建立した社を見て、常にアイヌ民族に愛隣の精神を持ち擁護した武四郎は、憤怒の思いで日記を認めたのかもしれません! 話がまた逸脱してしまいました。狛犬でした~新旧合わせては三対居ました。今日はブロンズ製の狛犬です。阿吽(あうん)は定位置、奉納は昭和六年七月です。意匠がいいですね~狛犬と云うより躍動感あふれるライオンそのものです (明日も続きます)

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by flycoachman | 2018-02-22 21:55 | 狛犬

狛犬の跡を追い釧路市まで来てしまいました。国道38号線は釧路管内に入り釧路国道、さらに市内鳥取地区では鳥取大通と呼ばれているのですね、今日の狛犬はその鳥取地区にある「鳥取神社」です。由緒からです

「明治十七、八年鳥取県士族移住者は鳥取村を創始したが、鎮守の神を祀った神社がないので同十九年二月の村会において「村社を建設するの件」が上程され、神社の場所、祭神について議事がおこなわれ可決された。同二十四年、古井保斗らが発起人となり同年四月二十三日、出雲大社に祭神の拝請願を出して聞き届けられたので鳥取村は、三十四番地に土地の払下げを受けて祠宇を建て大国主神を祭神とし社名を鳥取神社として祭祀を行ってきた。明治三十一年内務省より神社創立の許可を受け正式の神社となり、鳥取村民は氏子として篤く崇敬した。由来神社のなかには個人的なある神の信仰が普遍化して崇敬者が増加し、神社となった例もあるが、鳥取神社は全移住者が守護神として創立したものである」

鳥取県士族移住者が、開拓した地域ですから境内に三層のお城があるのも納得できました。狛犬ですが珍しいブロンズ製、陶製二対居ました。ブロンズ製は昭和五十年奉納の新しいものでしたが、意匠は古い様式を模したもので阿吽(あうん)は定位置、吽形(うんぎょう)には大きな角(宝殊?)がある「獅子・狛犬」が対になった古い様式でした。もう一対はこれも非常に珍しい陶製の狛犬です。陶製ですから神罰を恐れぬ輩や近所の子供が壊さないとも限らない、そこで社務所は苦肉の策として金網で囲ってしまった。備前焼(岡山県)と思いますが、遥々釧路まできて金網に閉じ込められる、狛犬の嘆きが聞こえてきそうだ!
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by flycoachman | 2018-02-21 22:28 | 狛犬

本日より狛犬を訪ねる旅も十勝管内から釧路管内、網走方面へと移動します。十勝管内は当初予定していた神社の半数ほどは日程の都合で行くことが出来ませんでした。今年、改めて訪ねたいと思っています。今日は釧路管内の「厳島神社」です。白糠町の国道38号線沿いに大きな朱色の神明鳥居が目立つ「厳島神社」です。長い参道石段の手前にJRの線路があり参拝にあたり左右確認の指差呼称が必要な神社でもあります(笑)その線路の手前に「原半左衛門 縁の地」と書かれた碑があり白糠町のHPで確認すれば

「白糠の開拓の歴史を語るのに欠かせない人物」とのタイトルがあり以下の説明文がありましたので転写いたします「白糠の開拓の歴史を語るのに欠かせない人物として原半左衛門があげられます。江戸時代、徳川将軍の護衛として、同心百人で一組とし、それが十組からなっている八王子千人同心がいました。その同心頭のひとり、原半左衛門は蝦夷地の交易が幕府の直轄になっていたのを機会に、北方の警備と開拓のため八王子同心の移住を願いでました。寛政12年八王子を出発し、半左衛門は白糠に、そして弟の新助は苫小牧に50人ずつ分かれて入地しました。半左衛門は白糠の地で土地を開拓し、自作農を行いながら、北方の警備と物資を運ぶために必要な道路の開削にもあたりました」

寛政期に入り、ロシアの南下政策が徳川幕府を脅かすようになり、蝦夷地の国防と開拓を兼ね(明治期の屯田兵の原型)徳川将軍の直属兵である八王子千人同心の次男三男が志願し、白糠と勇払に入植したそうです。寛政12年は伊能忠敬が蝦夷地を初めて測量した年でもあり、幕府も欧米列強の開国要求に太平の世では無くなってきたと思ったのでしょうね~さて、狛犬でした。小型で可愛い狛犬が一対、阿吽(あうん)は定位置で材は溶結凝灰岩でした。道東でよく見られる、独特の表情とたてがみ文様(アイヌ文様にも見える)を持った狛犬ですね、いつも参考にさせていただいている「北海道の狛犬」丸浦正弘/著の分類によれば「岡田型」のようです。
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by flycoachman | 2018-02-20 22:03 | 狛犬

百合が原公園の温室がリニューアルしたそうで昨日、行ってきました。毎年、今の季節に訪れていますがここはいつも別世界ですね~今日は二十四節気の雨水とか、雪が雨にと変わる季節と云われていますが、窓の外は氷点下、札幌の春はまだ遠い、、
「寒椿 落て氷るや 手水鉢」正岡子規

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by flycoachman | 2018-02-19 21:39 | 草花